【文京区】名門公立小学校「3S1K」とは？特徴・学区・中国人の在席状況まとめ

こんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。2024年に文京区に引っ越してきて子供が「3S1K」に通っている私が解説します。名門公立小学校「3S1K」について解説します。この記事を読むと「3S1K」特徴・学区・中国人の在席情報が分かります。

3S1Kとは誠之（せいし）小学校・千駄木（せんだぎ）小学校・昭和（しょうわ）小学校・窪町（くぼまち）小学校の頭文字をとった通称です。私立中学への進学率が高い文京区の小学校の中で人数の多い上位4校です。

公立小学校なので、授業内容は他の小学校と大きく変わりませんが、それぞれ特色のある教育活動やイベントを行っています。

中国人も含め外国籍の生徒も3S1Kに入学しています。詳しくみていきましょう。

３S１Kとは？

「3S1K」とは、学力レベルが高く、私立中学校進学率が高い文京区の公立小学校の4校の頭文字をとった通称です。

３S１Kそれぞれの特徴

誠之（せいし）小学校

開校140年超の伝統校であり、東京大学の近くにある小学校であるため教育で有名な文京区の中でも学力レベルが高いという教育的な面、公立であるため学費がそれほどかからないといった金銭的な面、塾などで東京大学の学生や教授であった方から教えてもらうことができるなどといった立地の面でも人気の小学校となっています。

誠之小学校→第六中学校→日比谷高校→東京大学といった進学コースを公立の“ゴールデンルート”と言われています。

※日比谷高校は東京都千代田区にあります。

誠之小学校の近くに位置する文京区立第六中学では“六中応援塾”というものがあり、平日の放課後に六中の卒業生や東大をはじめとする近隣大学の学生がボランティアで学習支援をしてくれます。無料で東大の学生に質問できるなんてとてもいいですね！

六中応援塾 – 文京区立第六中学校 (bunkyo-tky.ed.jp)

令和6年6月に最新の校舎となり、校舎もとても綺麗です。

1. 教育方針と活動

グローバル教育：国際社会に対応できる人材の育成を目指しています​。誠之小学校の英語教育は、全国に先駆けて平成９年（１９９７年）に始まり 、教員とALTが協力しながら外国語指導を進めています。

2. 校内環境と設備

建て替えを行い、令和6年6月に最新鋭の校舎となりました​ 。3S1Kの中で一番新しいです。少人数授業にも対応できる教室数で、より一層の人気が見込まれるでしょう。教室にはエアコン・空気清浄機完備。各教室にはドアがなくオープンな造りで、屋上広場やてつぼう広場などの遊び場も十分あり、とても楽しそうです。

私も実際校舎見学会で見た様子ではこれが公立なの？とびっくりするくらいとても綺麗でした。

3. 生徒数とクラス数

令和6年5月1日現在、生徒数は全体で949人で文京区で2番目です。

学年	クラス数
1年	5
2年	5
3年	6
4年	5
5年	4
6年	4

児童・生徒・園児数 | 文京区 (bunkyo.lg.jp)

4. 行事とイベント

音楽会や社会科見学、運動会、八ヶ岳移動教室、魚沼移動教室、音楽鑑賞教室、防災宿泊体験など多彩な行事が行われています​ 。

5. 立地とアクセス

〒113-0024 東京都文京区西片２丁目１４−６